キッチン蛇口の交換前に読みたいキッチン以外の水道関係への影響

水回りとは、トイレ、お風呂、キッチン、排水管・排水溝、洗面所、給油器、屋外・水栓柱(洗濯専用蛇口)、
井戸ポンプなどを言い、すべて水道関係です。
これらが故障すると、水漏れ、異物による詰まり、水道の出が悪いなどトラブルが起きます。
また、排水管・排水溝だと床のしみ、異臭、洗面所だと、洗面台下の湿り、
給油器だとお湯が出ない、温度が上がらない、屋外だと凍結による排水管の破損などが発生します。
他にも、蛇口を閉めても水がポタポタ漏れる、水が出ない、排水するとゴボゴボ音がする、
蛇口がグラグラする、水の勢いが弱い、蛇口から赤い錆び水が出るなどあります。
これらのトラブルを、安くて確実に直す方法を今から紹介します。

水道蛇口


キッチン蛇口の交換で選べる商品のタイプとは

水栓とは蛇口のことです。または水道水などを運ぶ管の出口部分で、水道水の開閉や水量を調整する栓です。
このキッチン蛇口(水栓)の交換で、商品を選ぶポイントを説明します。
家庭の水栓(蛇口)金具には、水栓取り付け穴が1つある、台付き1穴タイプと2穴タイプ、
水栓を壁に取り付ける壁付きタイプがあります。家庭の取り付け状況に応じて、取り替える商品を選びます。
その後、必要な機能に応じて、商品を選びます。
機能には、水と湯の使い分けがきちんとできるエコシングルがあります。
これで、ガスや電気の無駄な消費やお湯の無駄遣いを防ぎ、CO2削減にもなります。 また、手が汚れていても、水の出し止めが簡単にできるタッチスイッチタイプもあります。
手の甲や手首でタッチするだけで、こまめに止水できるので節水が可能です。
両手がふさがっていても、楽な姿勢で操作でき、誰でも簡単に使えます。
野菜や洗い物などの水はねしにくい、泡立つシャワーが出るミクロソフトもあり、シンク周りの掃除が減らせます。
吐水角度も自由に調整できるので洗い物もスムーズです。
整流・シャワー、ミクロソフトと、先端で水の切り替えもできます。
ハンドシャワーもあり、無駄なく効率的に使えます。
シンクのすみずみまで流したい時、大きな花瓶に水をくみたい時、ホースを出せる、ハンドシャワーが役に立ちます。
これで、ミクロソフトに切り替えもできます。
他にも、分岐口付きタイプもあります。
お湯と水の両方の分岐口が付いているので、ひとつのキッチン蛇口でアルカリイオン水生成器、食器洗い乾燥機を同時に給水できます。
分岐口は化粧キャップが付いているので、将来周辺機器を取り付ける予定の人にも人気です。
分岐金具の取り付けは、水栓取付面とカウンター上面の段差は18ミリ未満です。

キッチン蛇口


キッチン蛇口の交換は自分でやると危険?

DIYとは、自分で修理したり作ったり工事したり、日曜大工の意味です。
DIYショップ、ホームセンターにもキッチン蛇口などの部品が販売されています。
ここで注意したいのが、商品を購入したのはよいけれど、修理するとき、別売りの工具でないと修理できないことがあります。
取扱説明書に書かれていますが、六角ナット(締め付けるための部品、留めねじ)を締めるための専用ナット締付工具が必要になります。
DIYで購入前に、質問するのもよいでしょう。
また、キッチン蛇口の購入前に、ナットのサイズの確認も必要です。
規格ねじには長さも種類もいろいろありますから、規格に合った専用ナット締付工具でないと修理できないです。
専門業者によると、DIYで商品を購入し、キッチン蛇口の交換など自分でやろうとして、できなくなるケースがよくあると言います。
自分でキッチン蛇口を交換しようとして、かえって出費が増えたり、水漏れしたりと悪くなる場合もあります。
専門業者に頼んだ方が良い場合もあり、その時、質問したりするのもよいでしょう。
結局、安い部品を買っても、規格合わせで、別途の工具が必要になったり、かえって高くついたりします。
キッチン蛇口は15年から20年で交換することが多く、その頃は標準規格も変わるため、規格合わせが必要になります。
自分でできるのが一番いいですが、結局、専門業者に頼むのと出費が変わらない場合もあります。
古いキッチン蛇口だと外す時苦労しますし、特に、専用ナット締付工具は高いですし、
キッチン蛇口を修理する以外、普段使わないもので、もったいないです。
修理しようとして水道管を壊してしまい、結局業者さんに頼んで高くついたりもします。 ある程度知識も工具も必要ですし、配管の状態によっては、思わぬトラブルも発生しかねないので注意が必要です。


キッチン


キッチン蛇口を交換したときの給湯器への影響

給湯器とはお湯を作る機器です。
そこで作られたお湯は、風呂や洗面、キッチン蛇口に給湯管を通って送られます。
これをガス給湯器と言います。最近は一台の給湯器で家じゅうのお湯をまかなえるようになりました。
以前はキッチンだと壁掛け式の瞬間湯沸かし器など、風呂とは別々になっていました。
また、タンク内に溜めた水を沸かしてお湯にする貯湯式もありますが、これを電気給湯器と言います。
キッチン蛇口などの蛇口には、水とお湯の管がつながれています。
そしてレバーやハンドルで栓を切り替えて、水だけかお湯だけ、または水と湯の混合温水を出せます。
例えば、キッチン蛇口を壁付きシングルレバー水栓に交換する場合です。
水と湯をきちんと使い分けるエコシングルで、左右にレバーを動かすタイプです。
お湯と水の境目でカチッと音がしてからお湯が出るので、給湯器でのガスの使用が蛇口で確認できます。
キッチン蛇口の交換など、専門業者に気軽に質問・相談できます。
浄水器とは蛇口の後の段階で、水道水をきれいにろ過するための機器です。
この浄水器専用の蛇口をキッチンに設置することもできます。
キッチン蛇口の交換をする時、寒冷地用(寒い所で使いやすくする)の蛇口を、シングルレバーの蛇口に交換する時、配管工事をします。
蛇口と給湯器への水の配管と、給湯器から蛇口へのお湯の配管工事です。
トイレをウォシュレットに変えると、温水便座であればお尻も洗え、便座も温かくて冬は便利です。
この時も給湯器の影響を受けています。
給湯器が故障すると、キッチン蛇口からお湯が出なくなります。また、蛇口の故障でも同じです。
給湯器の種類、石油とかガスなど、蛇口の種類が混合栓など、キッチン蛇口を交換すると、給湯器の影響は大きいです。
給湯器のおかげで、キッチン蛇口を交換するとお湯がでます。


給湯器


キッチン蛇口を交換したときのトイレへの影響

キッチン蛇口を交換した後、追加注文で浄水器の取り付けも可能です。
飲み水や料理用に美味しい水を使えます。浄水カートリッジ内蔵形をキッチン蛇口の本体に内蔵します。
または浄水器をシンクの下に収納するビルトイン形もあります。
浄水器がシンクの下なので、シンクまわりがすっきりします。
浄水器を利用する時は、衛生上、カートリッジの定期的な交換が必要です。
交換の目安は使用水量、水圧、水質によって違います。
給湯温度は60℃以下です。60℃を超えると、カートリッジが破損するおそれがあります。
例えば、キッチンの蛇口を交換する場合、キッチンだけの止水栓を締めて修理・交換をします。
すると、トイレ、洗濯機、風呂などの他に水道を使う場所に影響せずに給水を止められます。
キッチン蛇口の止水栓はシンク下の扉の中にある場合が多いです。中には壁の中や見えない場所にも止水栓があります。
逆に、トイレのタンクからの水漏れや、ウォシュレットなどの修理、トイレ交換など工事を行う場合も、
トイレの止水栓を締めると、キッチン蛇口など他の水道を使う場所に影響なくトイレの水道だけ止められます。
トイレの止水栓はマイナスドライバーで栓を開閉するか、蛇口のハンドルで開閉するかの二つのタイプが一般的です。
トイレの止水栓はタンクの給水管にあります。
ウォシュレットが付いていると、ウォシュレット用の止水栓もあるので気を付けましょう。
これに対して、水道の元栓は、止水栓と違って、家全体の給水を一度に止める栓です。
必ずしも、見えるところに止水栓があるとは限らないので、その時は、水道の元栓を締めて修理・交換をします。
この時は、キッチン蛇口を交換したとき、トイレの水が使えなくなる影響があります。
もし、止水栓から水漏れした場合は、水道料金が高くなったりすることがあるので、専門業者に相談して下さい。



節約したいならDIY感覚でキッチン蛇口を取り付け!

DIY感覚で、キッチン蛇口の取り付け・交換方法を説明します。
まずは、取付が簡単な壁付き単水栓を紹介します。取り付け時間は30分ほどです。
用意するものはモンキーレンチ(スパナ)、シールテープ、古新聞、歯ブラシです。
最初はシンク下の止水栓を閉めます。ない場合は、水道の元栓を閉めます。
次に蛇口全体を持ち、根元から反時計周りに回して外します。硬い時は、モンキーレンチで緩めて下さい。
外した後は配管ねじ部内のゴミや砂、ネジ部に残った古いシールテープやサビを掃除し、きれいにします。
この掃除をおろそかにすると、水漏れの原因になります。
その次にシールテープを、取付脚のネジ方向の逆巻きに巻きます。きつめに7回から12回巻いて下さい。
それから水栓本体を、時計周りに配管に取り付けます。
手で回せなくなるまでねじ込んだら、水栓が水平になるよう、モンキーレンチで本締めをします。
この際、一度取り付けてから反時計に回すと、シールテープが切れ、水漏れの原因になるので、シールテープを巻く所からやり直して下さい。
終わったら、止水栓、または水道の元栓を開けて下さい。
新聞紙を水栓本体と壁のすき間に差し込み、新聞紙がぬれていないか確認します。
もしぬれていたら水漏れしているので、テープを巻く所からやり直して下さい。水漏れがなければ完成です。
今度は、少し難しい壁付き混合水栓の取り付けを説明します。取り付け時間は1時間です。
止水栓を止めた後、古い蛇口を外して、壁付き混合水栓と交換します。
用意するものは単水栓の取り付けと同じです。そして、シールテープを巻いた取付脚を時計回りに取り付けます。
この時、取付脚はハの字になる少し手前でとめ、本体取り付けの時に調整します。
それから取付脚の幅を調整し水栓本体を設置します。

DIY


キッチンの蛇口交換の事で相談なら住まいる水道へ